トッキーが紹介しているが、だふねさんを杉田水脈と
比較してはならない。杉田は単なる名誉男性である。
食っていくために男に魂を売っただけだ。
だふねさんは「女は強くならなければならない」と
考える女性であり、わしはそれを言っているのだ。
「弱者のルサンチマン」で男を呪うのは、女が堕落
することに他ならない。
『新・堕落論』でも描いただろう。
女は弱い被害者であり、それを容認し、甘やかした
上で、社会が変わって欲しい、男は草食動物だらけに
なって欲しいと要求するのは赤ん坊だ。
自分が傷つくより、自分が強くなる方法論を考えろ。
もちろん、セクハラはモラルとしてダメだと、男女
関係なく啓蒙していくべきであり、痴漢やレイプは
れっきとした犯罪である。
だが社会は不条理だらけで、自分が強くなるしかない
んだ。わしは子供たちにそれを教えたい。
『東大一直線』も『おぼっちゃまくん』も、良心だけ
が蔓延したメルヘンの世界を描いてはいない。
泥臭く、毒々しいパワーを持て!と子供に教えてきた。
子供にも、女にも、国家にも、同じメッセージを送り
続けている。